最終日のイースターも、のんびり過ごしました。
セッションを3人やって・・・お散歩して。
今日のセッションは、深い信頼感を持ってお話を聞くことができて、感慨無量です。
「気づく」ことに導く、この仕事は、本当に価値があると思いました。
でも、気づいたままで終わらせたらだめです。
「行動」へと導きます。
「来週のセッションまでに、小さな一歩でもいいから、行動を起して欲しい」としっかりリクエストしました。
成功スピードの速いクライアントさんは、行動と報告も早いです。
今朝、もうメールが来てた!
でも、ゆっくりじっくり実っていってもいいと思います。
私は、その人それぞれにあったスピードを尊重するようにしています。
そうそう、ゆっくりペースで、セッションを進めていたのにびっくりするほどの成果がでている先生もいますよ♪
1年前に「生徒が少なくなっていき、収入も少なく、自信がありません」と言ってセッションをスタートされた先生がいらっしゃいます。
とは言っても、生徒さんは14人。
その他、レストランでアルバイトもしていました。
最初は、生徒が増えない理由を言い訳していた先生も、ちゃんと現実を見つめることからスタートしてくださいました。
「本気だ!」と私も確認しました。
でも、宣伝できる条件が限られていたため、生徒獲得作戦を展開するのが、難しかったのです。
出来そうなことや可能性のありそうなことを一緒に考えながら、ひとつずつ、ひとつずつ積み重ねていきました。
やがて、ぼんやりしていた先生のお教室のカラー、システムもしっかり見直し、生徒さん、お母様のニーズを満たすレッスンへと変えていきました。
「コーチ、ピアノのレッスンもお商売なのですね・・・」ちょっぴりショック?
「お金をいただく以上、料金に見合ったサービスをするのは、当たり前。ちゃんと向き合ってくださいネッ!」
励まし、励まし、前へ進みます。
「私だって出来るという自信が欲しい!」という言葉をきっかけに、生徒さんを地元コンペに出すことにチャレンジ。
見事、入賞へと導きました。
先生、すべてを投げ打ってがんばりました〜
そのことは、大きな自信をなったようでした。
そして、この春、嬉しい報告です。
「生徒さん10名入会。後5名、体験レッスン待ちです」
このご時勢に・・! 素晴らしいです。
セッションスタート時のゴールに、生徒さんを30人にしたいっておっしゃっていたから、目標達成まで後1人!
コーチングのセッション。 本当にやりがいで一杯です!